「日本版ウード」をテーマとしたスパイシーなウッディ調の香りです。
どんな香り?
ポルトガルの「シントラの森」から着想を得て、「日本版ウード(ウード=香木の一種)」をテーマとして制作された、スパイシーウッディ調の香り。
ウードという香木をメインの材料とした香水は非常に多いのですが、ウードを使わずにレザーなどで表現しているところが面白く、また日本人にとっても馴染みやすくなっています。
そこに中華料理でお馴染みの四川山椒(花椒)を中心としたスパイスがまぶされます。トップではこのスパイスがはっきりと出ますね。
スパイスが落ち着くと、今度はこの香りのもう1つの主役であるローズが次第に現れるのです。これがまた綺麗なローズで、全体の雰囲気を華々しく仕立ててくれています。ゼラニウムに似た、少しだけ甘さを感じるローズです(クリエイターの渡辺さんは甘さを抑えたローズを使用していると仰っていました)。
ウード×ローズの組み合わせは香水の黄金律の1種ですし、やはりとても調和の取れた美しい組み合わせですね。男女兼用で使えるローズの香り、と捉えても良いかと思います。
『1−24 鈴虫』と雰囲気が似ていますが、『1−24』はより芳醇で風味豊かなスパイスが目立つ、スパイス好きに勧めたい香りです。この『2−23 胡蝶』は同じくウッディスパイシーですが、ローズがある分華があり、よりユニセックスな香りとなっています。
よりお好みな方を選んでみてください。
ブランド名
香水名
『1‒24 胡蝶』
香りの系統
このページの香水はお気に召さない場合、返金可能 & 送料無料です。詳細は こちら。
成分名
変性アルコール、水、香料、ベンジルアルコール、ケイヒアルデヒド、ケイヒアルコール、シトラール、シトロネロール、オイゲノール、ゲラニオール、ヒドロキシシトロネラール、リモネン、リナロール、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、サリチル酸エチルヘキシル、トコフェロール、ヒマワリ種子油、BHT