チョコレート×バニラの香水といえば!モンタルの『チョコレートグリーディー』。カカオの香りにたっぷり浸りたければおすすめですよ。モンタルの中でも、日本ではトップクラスの人気を誇る香りです。
どんな香り?
こちらは名前通り、チョコレートとクリスピーなナッツの香りです。とにかくリアルなチョコの香りだと思ってください。
なんといっても特徴は苦味や素材感までを感じる香りの作り方にあります。名前から想像するほどは全然甘くないんですね。
どちらかと言うとカカオ70%チョコレートなどに近い苦味の方が感じられます。それはコーヒー豆の焙煎したスモーキーな苦味がほんの少し、アクセント程度に含まれるから。
トップはとにかくカカオとコーヒーなのですが、バニラはラストノートに進むにつれて少しずつ顔を出します。でも思ったより甘くはなりません。終始大人のビターチョコレートなのです。
ちょっとだけドライフルーツの酸味もあって、よーく嗅いでいると楽しいおやつの時間という空気感なのですが、控えめなところがいいですね。いかにも甘いお菓子、グルマン系という香りではないため、お子様感はなく意外と大人の使用に耐えるのです。
このレビューを書いている私は男性ですが、結構気に入ってます。ユニセックスで使用可能。
調香師はピエール モンタル、2007年発売、商品の入れ替わりの多いモンタルの中でもかなりロングセラーの逸品。
ブランド名
香水名
『チョコレート グリーディ(Chocolate Greedy)』
香りの系統
このページの香水はお気に召さない場合、返金可能 & 送料無料です。詳細は こちら。
当香水は日本で唯一のモンタル正規代理店「T Company」より仕入れております。現在正規代理店を通さない偽物、並行輸入品が数多く出回っております。ご注意ください。
成分名
変性アルコール、香料、水、リモネン、ベンジルアルコール