青リンゴを中心とした柔らかなムスクの香りです。
どんな香り?
「早蕨」の読み方は「さわらび」。芽吹いたばかりのわらびの事。
この『3−17 早蕨』は新緑のような青さ、若さといった空気を青リンゴのフルーティムスクで表現したかのような作品です。
肌に乗せるとまずラベンダー、セージなどのハーブが軽やかに弾けるのですが、すぐに青リンゴの酸味が重なり、やがてシダーウッドなどのウッディとムスクが全体を柔らかく調和してくれます。
個人的には青リンゴの香りということで、性別関係なしにカジュアルにまとえるものだと感じます。あとムスクベースであり肌に馴染む香りなのも良いですね。
初めてまとってみた時に思ったのは「東京・表参道の居心地のとても良い美容院の香り」でした。
優しい音楽が流れ、スタッフの方々の接客も穏やかで楽しく、店内も綺麗でゆったりとした時間が流れる…
そう言う店内で、サロン専売品のシャンプーやヘッドスパ、整髪料などを使うたびにふっと感じる、都会的で洗練された、でもカジュアルで可愛らしい香り。と言ったイメージです。
もちろんそう言う香りの美容院があるのかどうかは分かりませんが、イメージがふと浮かんだんですよね。
主に外遊び用かなと思いますが、ラストのムスクへの落ち着き方が綺麗で、寝香水の方がはまる方も多いかもしれません。
ブランド名
香水名
『3−17 早蕨』
香りの系統
このページの香水はお気に召さない場合、返金可能 & 送料無料です。詳細は こちら。
成分名
変性アルコール、水、香料、サリチル酸ベンジル、シトロネロール、ゲラニオール、ヒドロキシシトロネラール、リモネン、リナロール、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、サリチル酸エチルヘキシル、トコフェロール、ヒマワリ種子油、BHT