寺系の香りがお好きな方にはぜひ知って頂きたい作品。
どんな香り?
中東をイメージしたウッディノートで、厳密には教会やモスクなどでよく焚かれる樹脂の香りです。ですので神秘的で厳かなイメージがありますね。心が落ち着く温かみのある木の香りです。
とはいえ教会やモスクは中東では街中の至る所にありますし、常に誰かが参拝していたりするのでずっと薫香が焚かれていることが多く、ポピュラーな香りでもあります。中東で焚かれることが多いのはフランキンセンスやミルラなどが一般的です。
この『ブルーアンバー』はそのような諸々の樹脂とともにアクセントとしてゼラニウムのハーブ香やコリアンダーのスパイス香をブレンドし、バニラで全体を柔和にまとめ上げた仕様になっております。
実は本国での発売年は2006年と16年も前であり、アンバー系香水の1つの定番商品でもあります。
ラルチザン パフューム(L'Artisan Parfumeur)の『アンバー エクストリーム(L'eau D'ambre Extreme)』がお好きな方や、セルジュ ルタンス(Serge Lutens)の『アンブル スュルタン(Ambre Sultan)』などストレートなアンバー系のオリエンタルノートがお好きでしたらこの『ブルー アンバー』も間違いない作品かと思います。
※イメージ画像のボトルデザインやカラーと実際のボトルは異なる可能性があります
(以下、公式からの説明)
イタリアンベルガモットとバーボンゼラニウムを組み合わせたフレッシュでダイナミックなヘスペリディックノート。
コリアンダー、パチュリー、ベチバーが繊細に広がり、アンバーとバニラの洗練された官能的なベースを引き立てます。
ブランド名
香水名
『ブルー アンバー(Blue Amber)』
香りの系統
このページの香水はお気に召さない場合、返金可能 & 送料無料です。詳細は こちら。
当香水は日本で唯一のモンタル正規代理店「T Company」より仕入れております。現在正規代理店を通さない偽物、並行輸入品が数多く出回っております。ご注意ください。
成分名
変性アルコール、香料、水、リナロール、リモネン、安息香酸ベンジル、シトロネロール、クマリン、ケイヒ酸ベンジル、ゲラニオール、ベンジルアルコール、シトラール、ケイヒアルデヒド、イソオイゲノール、オイゲノール、ファルネソール